「高森湧水トンネル公園」は、南阿蘇にある多数の水源地の一つです。

「高森湧水トンネル公園」は昭和50年2月、トンネル工事中に何度も出水事故が発生して中断となりましたが、出水を活かして今は高森町の大事な水源地として、地元の人たちに愛されています。 常時、毎分32トンの水が出ていて、長さ約2キロメートルのトンネル内550メートルが開放されていています。

年中17度の気温と13度の水温は年中変わることがありません。 トンネルの見どころの一つに音波を使って水玉を動かす仕掛けの噴水ウォーターパールがあります。写真を撮る場所が何カ所も設置されてあるため、お友達やご家族での記念写真のスポットとしてもオススメです。

毎年7月には「七夕まつり」の飾り、11月中旬～12月には「クリスマス」の飾りをしているため季節を通して楽しめる工夫がされています。